トライオートETF

投資初心者でも出来るトライオートETFを紹介!

2021年1月28日

この度運用を始めたのが、インヴァスト証券のトライオートETFです。

トライオートETFって何?

基本的なメリット、デメリットを知りたい!

そんなトライオートETFを知らない人の方の為に、トライオートETFの仕組みとメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

ETFとは

ETFとはなんぞやというところからですが、日本語で「上場投資信託」と言います。

つまりざっくり言えば投資信託なんです。

日本語で言う方が分かりやすいって珍しくないですか?(笑)

普通の投資信託との違いは、文字通り取引所に上場している点です。

そして上場しているので、株式のようにリアルタイムに売買可能です。

つまり株のように手軽に売買でき、投資信託なので世界中の資産に少額から分散投資ができるという株と投資信託の良いとこ取りのような感じですね。

トライオートETFとは

リアルタイムに取引可能ということは、忙しい方には向かないかもしれません。トライトートETFの最大の特徴は、そんなETFを自動で売買できる点です。

あらかじめ買いと売りの価格を決めておけば、あとはその設定どおりに売買してくれます。

さらに自動でリピート注文をしてくれるので、何度でも決めた価格で売買を繰り返してくれます。

上昇を続けている相場であれば自分でも比較的利益を出しやすいと思いますよね。

しかし同じ価格帯をいったりきたりするようなレンジ相場では自動売買に任せた方が、上下の値動きを収益チャンスに変えることができます。

またトライオートETFは現物取引ではなく、FXと同様に証拠金取引なので、コストを抑えてレバレッジを効かせた取引が可能になっています。

※レバレッジは一律5倍と決まっています。銘柄毎にレバレッジを変更することもできません。

さらに海外ETFをドル建てすることなく日本円のまま購入することが出来ます。

トラリピのようなFXの自動売買に興味があるけど、FXは怖い、リスクが高そうと敬遠していた人も、ETFならFXより低リスクで運用ができます。

公式サイトはこちら↑

初心者でも簡単な自動売買の設定

トライオートETFにはインヴァスト証券や他のユーザーが作った設定が公開されており、ワンクリックで発注するだけで運用を開始できます。

なので知識ゼロの状態からでも、簡単に始めることができます!

しかも各設定の運用実績や推奨証拠金も公開されているので、とりあえず好成績なものに投資してみてもいいと思いますよ。

私は鈴さんの「ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用」を運用しています。

※2021年7月でナスダック100トリプルの新規発注ができなくなってしまいました。

これから新規で始める場合は「大暴落でも継続運用_ナスダック100」になります。

トライオートETFのデメリット

最後に私が感じたデメリットを紹介します。

メリットに比べてたら小さいと思いますが、知らないとビックリするかもしれないので(・・;)

金利調整額

これはメリットと共存するような感じですが、金利調整額というコストが毎日生じます。

通常、米国ETFを運用するにはドル建てなので為替差が発生しますが、トライオートETFは円建てで購入できます。

これはもちろんメリットなのですが、その代わり「金利調整額」というコストが発生する仕組みなのです。

計算式は難しすぎるので割愛します。

また保有銘柄によって違うので一概に言えないですが、要するに長期保有すると毎日コストが膨らむので、利益が減るということになります。

FXでいうマイナスのスワップポイントですかね。

なのでトライオートETFは長期積立は向かないです。

細かく売買してコストを下げる運用方法が適していると思います。

まとめ

デメリットも当然ありますが、ETFの自動売買サービスはトライオートETFしか存在しないため、興味がある方はこれ一択になります。

忙しい方、知識ゼロの方でも始められますし、解説記事も豊富なので、やりながら勉強もできます。

興味があればまずは初めてみてはいかがでしょうか!?

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