セミリタイアを達成を目指して様々な商品に投資しているつねです。
2019年7月からつみたてNISAを利用しており、毎月一回+ボーナス月の増額で、平均するとこれまで月27,000円を投資しています。
そんな私の運用実績を公開するので、興味のある方は参考にしてください。
つみたてNISAのポートフォリオ
私が積立てている銘柄は以下の通りです。
ファンド名 |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
ひふみプラス |
楽天・全米株式インデックス・ファンド |
はい、銘柄多すぎですね(笑)ほぼ全世界の株式に投資する形になっています。
始めた当初は3つくらいだったのですが、やっていく内にあれもこれも興味が出て、気づいたらここまで増えていました。
さすがにもう増やすつもりはないですが、せっかくなのでこのまま投資を続けます。
内訳ですが7個中6個がインデックスファンドです。
インデックスファンドのココがおすすめ
信託報酬(手数料)が少なく、アクティブファンドに比べて低リスク
やはり長期的に運用しますので、信託報酬(手数料)の少なさは重要です。そして比較的低リスクで運用できるため、アクティブファンドより多く選ぶことになりますね。
ココに注意
インデックスファンド自体は決して低リスクではない
先程低リスクと言っておいて何ですが、あくまでアクティブファンドと比べてなだけで、インデックスファンドはそれなりにリスクを取って利益を狙う投資信託です。
例えばeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)はその名の通り日経平均株価に連動する株価指数ですが、日本の株式に投資することは別に低リスクではないはずです。
株価が下落したら普通に損をしますからね。
インデックスファンドに投資することは株式投資と同程度のリスクがあるという点は認識しておいた方が良いと思います。
アクティブファンドのココがおすすめ
インデックスファンドより積極的な運用を行い、高リターンを狙える
唯一のアクティブファンドがひふみプラスですね。
採用理由は一つくらい大きくリターンを狙ってみようかという冒険心と、投資先が日本の成長企業なので、投資で日本を応援したいと思ったからです(笑)
情報も広く公開されていて信頼できるし、情報公開=自信があるということなのだろうと思って運用しております。
アクティブファンドの運用を考えている人は、検討みてはいかがでしょうか。
インデックスファンドとの比較にもなりますしね(^-^)
ココに注意
複利効果は元本が増えるほど利益額も大きくなるので、銘柄は絞るべき
ですが、基本的に複利効果を狙っていく投資は元本が増えるほど利益の額も大きくなるので、銘柄は3つくらいに絞った方が良いと思います。
つみたてNISA運用実績
さて本題の運用実績ですが、開始から19か月目経っております。
ファンド名 | 元本(円) | 評価損益(円) | 評価額(円) | 運用利回り |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 29,504 | 6,296 | 35,800 | 21.3% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 104,513 | 21,850 | 126,363 | 20.9% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 33,007 | 8,569 | 41,576 | 26.0% |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 38,508 | 6,159 | 44,667 | 16.0% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 34,012 | 8,154 | 42,166 | 24.0% |
ひふみプラス | 77,040 | 17,691 | 94,731 | 23.0% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 199,009 | 45,406 | 244,415 | 22.8% |
合計 | 515,593 | 114,125 | 629,718 | 22.1% |
いかがでしょうか。
正直出来すぎなくらいの好成績だと思います。
インデックスファンドは3~5%くらい、アクティブファンドや新興国株式は8%くらいと言われることが多いのですが、はるかに上回る利回りとなっております。
相場が大きく動いたときは稼ぎ時
伸びた理由は2020年のコロナショックです。
特に3月~5月あたりは世界の株価が急落した影響で、上記保有銘柄もすべてマイナスになりました。
しかし安価に多くの数量を買い増しすることができたので、その後の株価の急騰で大幅に利益が出る形となりました。
やはり積立投資は含み損が出たから、あわてて損切りや積立を止めるのではなく、継続することが大切ですね。
各ファンドの成績
高リスク高リターンの新興国株式と低リスク低リターンのインデックスファンドの成績の差を見てください。
一番高い新興国株式で26%、一番低い全世界株式で16%と10%の差があります。
利回りで10%変わったら、20年後にはとてつもなく大きな差になります。
やはりリターン重視ならある程度のリスクは享受すべきということになりますね。
インデックスファンドも高利回り
しかし低リスクのインデックスファンドでも相場次第ではかなりの利回りが期待できる点に注目です。
特にニッセイ外国株式インデックスファンドに至っては現時点ですが、ひふみよりリターンを出しています。
そしてほかのインデックスファンドも20%以上の利回りを出しております。
これはもちろん現時点の話です。思った以上に1日で成績は上下するので、今の段階で順位はつけられません。
現にひふみが一番になっている日も当然あります。
しかしリターンを積極的に狙いたい人も、インデックスファンドを選択肢に入れていいのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。現時点での感想としては
ココがポイント
運用銘柄は2~3に絞ってよい
インデックスファンドも高利回りの可能性あり
下落時こそ買い時、焦らず積立続ける
こんな感じですね!
これから始める方の参考になれば幸いです。
そして始めるか悩んでいる方は、余裕があれば少額でも良いので始めるべきだと思います!